「元彼とダラダラした関係をこのまま続けてもいいのかな」。
「やめた方がいい気もするけど、連絡が途切れるのも怖い…」。
そんな気持ちでスマホを見つめている人は少なくないと思います。
別れているのに、なんとなく連絡を取り続けていたり、たまに会ってご飯を食べたり。
手をつないだり、軽いボディタッチがあったりすることもあるかもしれません。
でも、はっきり「付き合おう」と言われるわけでもない。
これが、いわゆる元彼とダラダラした関係です。
このような関係が、絶対に良くないとも、絶対に良いとも言い切れるわけではありません。
大切なのは、あなたがどう感じているか、これからどうなりたいのかです。
この記事では、元彼とダラダラした関係を続けるべきかやめるべきか迷っている人に向けて、
自分の気持ちや状況を整理するためのチェックリストをまとめました。
どちらを選んでも、少しでも「これでいい」と思えるように、ゆっくり読み進めてみてください。
元彼とダラダラした関係とは?よくあるパターンを整理しよう
まずは、自分が今どんな状態なのかを言葉にしてみましょう。
「元彼とダラダラした関係」といっても、人によって形は少しずつ違います。
なんとなく連絡が続いているだけのパターン
・用事はないけれど、毎日もしくは数日に一度LINEやメッセージが来る。
・内容は「今日こんなことがあった」「仕事疲れた」など、軽い雑談が中心。
・電話をすることもあるけれど、深い話はあまりしない。
このパターンは、「寂しさ」や「癖」でつながっているケースが多いです。
長く付き合っていたカップルほど、別れたあとも報告したくなる気持ちが残りやすいと言われています。
会えば手をつなぐ・近い距離感になるパターン
・ご飯や飲みに行くと、自然に手をつないだり、距離が近くなったりする。
・体の関係まではなくても、カップルのような雰囲気になる。
・でも、「付き合おう」「復縁しよう」とははっきり言われない。
この場合、友達以上恋人未満のような曖昧な関係になりやすいです。
「セフレまではいかないけれど、完全に友達とも言いにくい」というモヤモヤを抱えやすくなります。
曖昧なまま続くとどうなる?
曖昧な関係が長く続くと、次のような状態になりやすいです。
- 元彼の一言や既読スルーに、一喜一憂してしまう。
- 新しい出会いに気持ちが向きにくい。
- 「私たちって何?」と聞きたいのに、聞けないまま時間だけが過ぎる。
このように、元彼とダラダラした関係は、安心感と不安の両方を抱えやすい状態です。
だからこそ、続けるのか、やめるのか、一度立ち止まって考える時間が大切になります。
元彼とダラダラした関係を続けるメリットとデメリット
続けるメリット|安心感や復縁のきっかけになる場合も
元彼とダラダラした関係をあえて続けることで、プラスになることもあります。
- 寂しいときに話せる相手がいる安心感。
- お互いの近況を知り続けられるので、距離が完全に途切れない。
- 彼の方から「やっぱり戻りたい」と思ったときに、声をかけやすい。
人によっては、こうした緩いつながりがきっかけになり、あらためて関係を見直すケースもあります。
ただし、それはいつも起こるとは限らないので、「そうなったらラッキー」くらいの感覚で考えておくと、心が少し楽になります。
大事なのは、「連絡を取っていて自分の心が楽かどうか」です。
話していてホッとする時間が多いのか、それともモヤモヤや不安が多いのか。
その感覚は、とても大切なサインになります。
続けるデメリット|都合のいい関係になってしまう可能性
一方で、元彼とダラダラした関係を続けることで、次のようなデメリットも考えられます。
- 彼が「いつでも連絡を取れる相手」としか見なくなる可能性。
- あなたが「都合のいい相手」になりやすい。
- 新しい恋に踏み出すタイミングを逃しやすい。
- 期待して待つ時間が長くなり、そのぶん傷つくことも増える。
復縁について書かれた情報の中には、「ずっとダラダラ連絡を続けるより、一度メリハリをつけた方がよい」とする意見もあります。
連絡を続けること自体が悪いわけではありませんが、
あなたの心が軽くなっているのか、それとも重くなっているのかを見つめることが大切です。
続けることで楽になるのか。
それとも続けることで苦しくなっているのか。
この違いを、自分の感覚で見分けていくことが大切です。
元彼とダラダラした関係をやめるメリットと感じやすい不安
やめるメリット|心と時間に余白ができる
「やめる」と聞くと怖く感じるかもしれませんが、距離を取ることで得られるものもあります。
- 元彼の反応に一喜一憂する時間が減る。
- 自分の予定や体調を優先しやすくなる。
- 仕事や趣味、友達との時間に集中しやすくなる。
- 新しい出会いを前向きに考えやすくなる。
一度、意図的に連絡を減らしたりやめたりすることは、
いわゆる「冷却期間」として気持ちを整理するきっかけになると言われることもあります。
やめようとするときに出てくる不安
とはいえ、元彼とのダラダラした関係をやめようとすると、多くの人が次のような不安を感じます。
- 連絡が途切れたら、本当に終わってしまいそうで怖い。
- 「冷たい人」だと思われるのではないか心配。
- 寂しくなったとき、頼れる相手がいなくなる気がする。
この不安は、とても自然な気持ちです。
不安を感じる自分を責める必要はありません。
大切なのは、「それでも自分はどうしたいか」を少しずつ見つけていくことです。
後悔しないためのチェックリスト|あなたの気持ちと状況を整理しよう
ここからは、元彼とダラダラした関係を続けるべきかやめるべきかを考えるためのチェックリストです。
紙やスマホのメモに書き出しながら、一つずつ見ていくのもおすすめです。
【気持ちチェック】本当に好きなのは「彼本人」?それとも…?
- 元彼と連絡を取ったあと、心があたたかくなることが多い。
- 連絡を取ったあと、むしろ不安や寂しさが強くなることが多い。
- 「彼じゃなきゃ嫌」というより、「一人になるのが怖い」と感じることが多い。
- 思い出しているのは、今の彼ではなく、過去の一番楽しかった頃の彼が多い。
自分の気持ちを責める必要はありません。
ただ、「寂しさ」と「本当に一緒にいたい」という気持ちが、混ざっていないかどうかを知っておくだけでも、選択は変わってきます。
【行動チェック】元彼の言動はあなたを大切にしている?
- 約束した時間や予定を、きちんと守ってくれる。
- 深夜や自分の都合が良いときだけ突然連絡してこないか。
- 困ったときだけ頼ってきていないか。
- あなたの話も聞き、気持ちに寄りそおうとしている様子があるか。
行動には、その人の本音が映りやすいと言われます。
言葉だけでなく、行動のパターンを落ち着いて観察してみると、見えてくるものがあるかもしれません。
【将来イメージチェック】この状態が続いたときの自分を想像してみる
- 今のダラダラした関係が半年〜1年続いたとき、うれしい気持ちが強いか、しんどさが強いか。
- もし友達が同じ状況だったら「続けた方がいい」と勧めるか、それとも心配になるか。
- 結婚や同棲など未来の姿を思い浮かべたとき、その相手として本当に安心できるか。
未来のことは誰にも断言できません。
それでも、「今の状態が続いた未来」を一度イメージしてみると、自分が何を大事にしたいのか見えてくることがあります。
【自分を大切にできているかチェック】心と体のサインを見る
- 元彼の連絡を待ちすぎて、眠れなくなったり、食欲が落ちたりしていないか。
- 仕事や勉強に集中できないほど、心が元彼のことでいっぱいになっていないか。
- 自分の予定より、元彼の都合を優先することが増えていないか。
もしここで「当てはまるものが多い」と感じたら、
いったん距離を取ることを優先してもいいサインかもしれません。
状況別|元彼とダラダラした関係を続けるかやめるか考えるときの目安
復縁したい気持ちが強い場合
「どうしても復縁したい」と思っているなら、
ずっとダラダラと連絡を続けるより、一度距離を置いた方が良いと紹介している情報もあります。
冷静になる時間を作ることで、
・本当に復縁したいのか。
・それとも、寂しさからしがみついているのか。
を見つめ直しやすくなるからです。
新しい恋に進みたい・進み始めている場合
新しい出会いが少しずつ増えてきたとき、
元彼とダラダラした関係が続いていると、比べてしまって前に進みにくくなることがあります。
そんなときは、すぐに完全に連絡をやめなくても、
返信の頻度を減らす、自分からはあまり送らないなど、少しずつ距離を調整していくのも一つの方法です。
元彼に新しい恋人がいる・既婚の場合
元彼にパートナーがいる場合は、あなたが悪くなくても、
関係がこじれてしまう可能性があります。
自分の心を守るためにも、また相手のパートナーへの配慮という意味でも、
距離を取る選択肢を考える人が多いです。
心や体がしんどいと感じる場合
「LINEが来ないと不安でたまらない」「常に元彼のことで頭がいっぱい」という状態が続くと、
心や体にも負担がかかります。
そんなときは、関係をどうするかより、自分を休ませることを優先していいと考えてみてください。
続けるかやめるか迷ったときの簡単比較表
| 続ける場合 | やめる(距離を置く)場合 |
|---|---|
| 寂しさは軽くなりやすい。 安心感がある。 |
最初は寂しさが強くなることもある。 |
| 復縁のきっかけになる可能性もある。 | 自分の気持ちを整理しやすくなる。 |
| 新しい出会いに目が向きにくいことがある。 | 新しい出会いや趣味に時間を使いやすい。 |
| 都合のいい関係になってしまうリスクがある。 | 「本当に必要なご縁だけが残る」と感じる人もいる。 |
どちらが正解、という表ではありません。
今の自分にとって、どちらの方が心が落ち着きそうかを考えるためのヒントとして使ってみてください。
続けると決めたときの「自分ルール」の作り方
すぐにやめるのは難しい。
それでも、少しだけでも元彼とダラダラした関係を続けたい。
そう思うなら、自分の心を守るためのルールを作っておくのがおすすめです。
ここまではOK・ここからはNGを決めておく
- 深夜の呼び出しには応じない。
- お酒が入っているときの突然の誘いには行かない。
- お金を貸したり、大きな負担を引き受けたりしない。
- 体の関係は持たない、など自分なりの線引きをする。
これは、相手を責めるためではなく、自分を大切にするための線です。
一度決めたら、できる範囲で守ってみてください。
LINEや会う頻度を、自分の生活に合わせる
- 返信は「忙しくない時間帯だけ」と決める。
- 即レスしなければいけない、と自分にプレッシャーをかけない。
- 会うのは、自分の予定に余裕があるときだけにする。
元彼とのダラダラした関係を続けるとしても、
あなたの生活や心を中心に考えていいということを忘れないでください。
やめる・距離を置くと決めたときの終わらせ方
いきなりブロックしなくてもできるフェードアウト
いきなりブロックするのは、自分にとっても負担が大きいと感じる人もいます。
そんなときは、次のような「少しずつ距離を取る方法」もあります。
- 返信の間隔を少しずつあけていく。
- 長文の返信をやめて、短い文章にする。
- 自分から話題を振るのをやめてみる。
連絡手段やSNSとの付き合い方を見直して、
自分が落ち着ける距離感を探していくイメージです。
きちんと伝えたい場合のメッセージ例
きちんと言葉で伝えたいと感じる場合は、
「あなたが悪い」ではなく、「自分はこうしたい」という形で伝えるのがおすすめです。
例)
「今まで連絡とってくれてありがとう。
でも、最近自分の気持ちが落ち着かなくて、
一度距離を置いてみたいと思ってるんだ。
しばらくは自分のことに集中したいから、連絡は控えさせてね。」
このように、感謝の気持ちと自分の希望を短くまとめると、
相手にも伝わりやすくなります。
距離を置いたあとの過ごし方
- 前から気になっていた趣味を始めてみる。
- 友達や家族と会う時間を増やす。
- 勉強や仕事、資格の勉強など、自分の成長につながることに集中する。
元彼とダラダラした関係をやめることは、
同時に自分のための時間やエネルギーを取り戻すことでもあります。
最後に|続けても、やめてもいい。大事なのは「自分で選んだ」と思えること
元彼とダラダラした関係を続けるべきかやめるべきか。
このテーマには、誰にでもあてはまる一つの正解はありません。
続ける選択も。
やめる選択も。
どちらも、あなたが一生懸命考えた結果なら、間違いではないと思います。
「どちらを選んだ自分も責めない」と決めてみる
大切なのは、どちらを選んでも、自分を責めすぎないことです。
人は、迷いながら少しずつ前に進んでいきます。
もし「やっぱり違ったかも」と感じたら、
そのときにまた選び直してもかまいません。
周りの意見はヒントにとどめておく
友達やSNSの声は、ときに心強いヒントになります。
ただ、あなたの気持ちや状況を一番よくわかっているのは、ほかでもないあなた自身です。
「周りはこう言っているけれど、自分はどう感じるかな?」
と、自分の心の声も、そっと聞いてあげてください。
今の自分にとって、いちばん優しい選択を
元彼とダラダラした関係を続けるのか、やめるのか。
その答えは、今のあなたにとって、どちらが少しでも心が楽になるかで決めていいと思います。
この記事のチェックリストや考え方が、
あなたが自分の気持ちを整理して、後悔の少ない選択をするための、ささやかな手助けになればうれしいです。

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